ミャンマー北部の街 ミッチーナ
第二次世界大戦中、ミャンマー北部の軍事拠点の要衝となった。
連合軍によるインドから中国へ繋ぐレド公路を建設のため、ミッチーナに拠点を構えていた日本軍に大規模な攻撃を加えた。
ミッチーナは平たい土地もあるので飛行基地としても非常に便利であり、ミャンマーを南北に走る線路の終着点でもあった。
このレド公路が繋がると、油田のあるインドより、ミャンマー領地内を抜け、中国側まで燃料が届くことになる。そうなると、日中戦争をしていた蒋介石率いる中国軍がアメリカ軍・イギリス軍の軍事物資がたやすく届き、ますます第二次世界大戦が不利に傾くことになる。
日本軍大本営からの指令は”死守命令”。
意味は死んでもミッチーナを守れという意味だった。
多くの日本人は海での戦いばかりに目が向いている。
しかし、陸での戦いはこのミャンマーが舞台となった。
そのミッチーナで大きな涅槃像がある。
これは生き残って帰国した日本兵の人々が寄付を集め、慰霊のため立てたものだという。
http://news.walkerplus.com/article/60282/
誰も戦争なんて行きたくないだろう。命じられ、背けば、非国民とののしられ、ひどい境遇におかれる。
洗脳され、愛国心のため、行く人もたくさんいたであろう。どちらにしても、関係した国々の一般市民が戦争の被害者であることは否めない事実。
このような遠い場所、そうそう日本人は来ない。帰還した日本兵の方々は高齢。今では90歳以上を越えた人ばかりなので、4回のフライトをかけて、来る人ももういないだろうということで、清掃とお供えものをしてきた。
蛸壺。地面に穴を掘って、身を隠し、銃撃戦を繰り返していた。
近い将来日中戦争が再び起こる可能性が高い。
アメリカは議会で戦争参加の認可が下りるまでに少々時間がかかるので、すぐに参戦してくれないだろう。
となると、日本は独自で中国と戦争をしなければならなくなる。
最近のニュースでは自衛隊の軍事演習がかつて無いほど実践さながらになり、演習で使用する実弾数が以前の10倍近くなったと放映されていました。
諸外国のメディアもその様子を撮影・取材に来ている。
まるでもうすぐ始まる戦争を予感しているようだ。
本来、戦争とは国同士のためではなく、ヨーロッパの大銀行たちのビジネス・お金儲けのために起こされるとされています。国と国とがもめるように専門の部隊がいろいろとしかけをして、国同士が揉めるように持って行き、戦争を引き起こすのだとか。
テロ集団として有名なISの資金源は、主にヨーロッパの大銀行家たちからだ。(もちろん、他の国からもありますが。アメリカなど)これは戦争を引き起こせば、お金儲けに繋がるからだ。 ウサマビンラディン氏も戦争を引き起こす1人の人間として大物に仕立て上げられ、操り人形として使われていたに過ぎない。
今日は晴れ。
そろそろ腹が減ったので飯にするとしよう。